子供が絶対に笑うであろう「うんこ」という強烈なキーワードで興味を引き、学習させてしまううんこドリル。
これまでにたくさんのシリーズが発売されており、いまや書店で当たり前に購入できるようになりました。
今回はこのうんこドリルのひとつ「ひらがな」の2・3歳対象ドリルを、実際に3歳児と一緒にやってみたのでレビューしていきます。
うんこドリル ひらがな 2・3歳のおすすめ度
総合評価:★★★★☆(ひらがなの読み書きにはしっかりおすすめ!)

ひらがなを書く力を中心に、読みや語彙が身に付きます!
うんこドリル ひらがな 2・3歳の良いところ

まずは本教材の良いところを見ていきましょう。

2歳の時にわたしがやりました!
うんこドリルはひらがなの書き方が定着する
このドリルの良いところは、なんといってもひらがなの書き方が定着するところ!
一般的なドリルだとお手本が淡く印刷されているのみですが、こちらは1画目⇒2画目・・・と色分けされています。


たくさん書いたでしょ!
鉛筆の始点と終点が明示されているため、子供でもなぞりやすくなっています。
また、親向けの地味に嬉しいポイントが、左下にある「なぞりかた」の記載!

子供と一緒に勉強するとき、「横に線を引いて…」と何と言えばいいか迷いますよね?
うんこドリルの場合、子供に伝わりやすい言葉があらかじめ用意してあるため、「最初は黄色い線を『すーぴた』」「つぎは青い線を『すーーぴた』」などと、迷わず声かけできるのです。
止め、払いなどをあらかじめ言葉にしてくれているので、親からするととても助かりますよ!
いくつか見てみましょう。
(文響社さん、載せてはいけないページがあったら消すので教えてください。)
うんこドリルで文字の識別ができるようになる
うんこドリルは、絵の中に隠れたひらがなを探すワークもあるため、文字の識別が早くなります。

例えばこんな感じです!


これは結構簡単だったかなー
2歳のぶるちゃんでもさくさく進んでいて、楽しそうでした。

文字と絵の違いって意外と最初は迷うので、反復練習ができるのは◎!
うんこドリルでひらがなを読んで名前を理解できるように!
うんこドリルでは、ひらがなで書かれた名前を見て、物とつなげるワークがたくさんあります。


これは難しかったなぁ…
ひらがなが読めることだけではなく、文字の集合として言葉をとらえる能力や、その言葉が何なのか理解する語彙力も必要です。
発展的な内容になるため、2歳児には難しそうでした。
じっくりと時間をかけて勉強していくのが良いですよ!
うんこドリル ひらがな 2・3歳 知恵の悪いところ

特に悪いところは見当たりませんでした。
うんこドリルは内容も洗練されていて、目立って悪いところはありませんでした。
最後の方で少し難しくなりますが、3歳児が継続的に取り組めば解ける様になっています。
まとめ うんこドリル ひらがな2・3歳の特徴

うんこドリル ひらがな 2・3歳は、下記のような特徴があります!
「ひらがなに触れさせたいな」と感じたときには、まず手に取るとよい教材といえます!
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