こどもちゃれんじぷちのおもちゃ教材である「おしゃべり言葉トランク」。
日本語・英語を学ぶだけではなく、手指の運動にも役立つおもちゃでした。
今回はおしゃべり言葉トランクを、実際に我が子が遊んでいる様子と共にレビューします。

わたしが遊んでいたのを、妹にあげたの!

言葉はわかんなかったけど、楽しかったよ!
おしゃべり言葉トランクとは?
オススメ度:★★★☆☆

おしゃべり言葉トランクとは、こどもちゃれんじぷちでもらえるおもちゃ教材で、4~8月号は主にこれを使って遊ぶことになります。

詳しくはこどもちゃれんじ公式サイトをご覧ください!
実際に子供が遊ぶのを見て、伸びそうな力を分析してみました。

言語能力だけかと思いきや、幼児の手指の運動にもしっかり効きそうでした!
おしゃべり言葉トランク 基本の使い方
おしゃべり言葉トランクは、トランク本体とコイン状のパーツを組み合わせて遊びます。
パーツは大きく「動物パーツ」「野菜パーツ」「歌パーツ」の3種に分かれていて、パーツを入れた時点でしまじろうがリアクションしてくれます。
その後、日本語ボタンもしくは英語ボタンを押すことで、さらにしまじろうがお話をしてくれる仕掛け。

日本語ボタン・英語ボタンともに、2種類ずつの音声があり、パーツごとに計4種類のお話が聞けます。

さらに、時々しまじろうが「次は○○を入れてね!」とお願いしてきます。

「ウサギを入れて」って言われた後にウサギを入れたらほめてくれたの!
このような問いかけにより、言語・認知能力を向上させる仕組みとなっています。
おしゃべり言葉トランクの良いところ
まずはおしゃべり言葉トランクのいいところを見ていきましょう。
乳児でも興味を持って手指の運動ができる

まだ1歳3か月のじーらちゃんでも、パーツに興味を持ってしっかりと遊んでいました。
最初はパーツをうまく入れられずに困っていましたが、パパと一緒に何度か練習すると・・・

自分の力でしっかり入れていました!

でもボタンは押せなかったの!

このくらいの年代の子供だと、まだ親がそばにいないと遊べませんね。
日本語と英語の勉強ができる
前述したように、おしゃべり言葉トランクでは、パーツを入れた後に日本語or英語のボタンを押すことで、押したボタンに応じた音声が流れます。
例えば象のパーツを入れたあとに、日本語のボタンを押せば「ぞうさん!パオーン!」英語なら「エレファント!」のような感じ。
さすがにまだ言葉をしっかり理解できてはいませんでしたが、しまじろうの声を聞くと嬉しそうに手を上げる様子も見られました。

繰り返し聞かせることで、日本語・英語ともにリスニングが成長しそうです!

おしゃべり言葉トランクを実際にやってみて気づいた悪いところ
おしゃべり言葉トランクをやっていて、気に入らないところがひとつだけありましたのでまとめます。
入れたパーツを引き出すのが子供では難しい
トランクで遊ぶ際には、定期的にトランクを開けて、入れたパーツを取り出す必要があります。

しかし、開けるところがとても開けづらい!

指を入れる穴も小さく、結構固く閉ざされているため、これを対象年齢の子供が開けるのは不可能でしょう。
トランクに入れるパーツの数も10個程度しかないため、割とすぐに全部入れてしまいます。
そのため、親が常に横にいないと遊べないのが難点だと感じました。
もう少し開け方を工夫するなど、子供が一人で遊べるように改良してほしいです。
おしゃべり言葉トランクで遊ぶならこどもちゃれんじ!
今回遊んだおしゃべり言葉トランクは、こどもちゃれんじ ぷちの教材として送られてきます。
こどもちゃれんじはベネッセの公式サイトから登録できます。
当サイトでも詳しく解説していますので、失敗したくない方はこちらをご覧ください。
子供の生年月日でコースを調べられるため、迷うことはなく登録できますよ。


年度の途中で登録してもそれまでのおもちゃ教材が届くので、時期は気にせず登録してOK!
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こどもちゃれんじで、おしゃべり言葉トランクを遊んでみてくださいね!
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